自然の息吹を、住まいの中心に。 枝が織りなす「光と影のストライプ」。

植物の生命力を描き出す。─ 空間に溶け込む「枝」の造形美。

階段を昇るたびに、まるで森の中を歩いているような心地よさを。 「植物の枝」をモチーフにデザインされた、ロートアイアンの手摺を製作・施工させていただきました。

のびやかな枝が生む、リズムある空間
一本一本、絶妙な角度で分岐し、上へと伸びていく枝のデザイン。 鉄という強靭な素材だからこそ実現できるこの「細身のライン」が、空間に重圧感を与えず、軽やかなリズムと開放感をもたらします。

木材とアイアンが奏でる、ナチュラルモダンの極致
温もりあふれる明るい木目の階段に、キリッと引き締まった黒のアイアンを合わせました。 自然界に存在する有機的なラインを取り入れることで、シャープなモダンさの中に、どこか安らぎを感じさせるデザインに仕上がっています。

オーダーメイドで描く、世界にひとつのシルエット
施主様のこだわりを形にするオーダーデザイン。 階段の勾配や長さに合わせ、枝の広がり方ひとつまで計算して製作しているため、既製品にはない、その家のためだけの美しい「景色」が完成します。

夜、照明に照らされて白い壁面に映し出される枝の影は、それ自体が一本の木のような幻想的なアートになります。

「毎日の昇降を、心ときめく時間へ。」あなたの理想のモチーフを「一生ものの手摺」に仕立てます。


ロートアイアン階段手摺
デザイン参考例 NALT015

天井へ溶け込む、枝の造形。

構造を美学に変えるフィッティング。

階段の形に合わせて設計された、唯一無二のロートアイアン手摺。 今回は、階段の上部を1階の天井部へと直接取り付ける手法を採用しました。 空間に安定感と一体感を生み出しています。

「枝」が天井を支えるような、自然な収まり
不規則にのびる枝のラインが、天井のラインとピタリと重なる設計。 建築の構造の一部としてアイアンを組み込むことで、後付け感のない、洗練された「枝」の造形美が際立ちます。

強固な固定が叶える、さらなる「細身の美学」
天井部でしっかりと支持することで、手摺全体の剛性を確保。 これにより、鉄の強度を最大限に活かした、極細で繊細なパーツの組み合わせが可能になりました。 階段下の空間に圧迫感を与えず、心地よい抜け感をもたらします。

オーダーメイドという名の「最適解」
階段の勾配、天井の高さ、そして施主様が理想とする枝の広がり。 全てが調和するポイントを一点ずつ手作業で導き出すのは、まさにオーダーメイドならではの贅沢です。

毎日見上げる場所だからこそ、建築としての「収まりの良さ」を。
どんな複雑な空間にもピタリと収まる、精度の高いアイアンワークをお届けします。


ロートアイアン階段手摺
デザイン参考例 NALT015

機能と造形が、空中で交差する。─ 立ち上げからハンドレールへの「流れるような転換」。

デザインが「切り替わる」瞬間。─ 階段の形に寄り添う、緻密なオーダー設計。

植物の枝をモチーフにしたアイアン手摺。 今回は階段の形状変化に合わせ、途中で「立ち上げ式」から壁付けの「ハンドレール」へと切り替わるように設計・製作いたしました。

空間を繋ぐ、一貫した世界観
下段では軽やかな抜け感をつくる「立ち上げ式」のデザインが、上段では壁に沿う「ハンドレール」へと形を変えて連続していきます。 取付方法が変わっても、繊細なラインを一貫させることで、階段空間全体に一つの物語のような統一感が生まれます。

建築に溶け込む、現物合わせの精度
立ち上げ部の終点とハンドレールの始点が、天井や壁のラインと美しく響き合うよう、ミリ単位の調整を重ねました。 特に天井部に接する立ち上げ上部は、階段の形をなぞるように設計されており、オーダーメイドならではの完璧なフィッティングを実現しています。

鉄の強さが生む、安心と開放の共存
スリムな枝のデザインながら、壁や天井、床の各ポイントで確実に支持することで、高い剛性を確保。 握りやすさと視覚的な軽やかさを両立させ、日々の昇降を安全かつ優雅な体験へと昇華させます。

機能美のシームレスな転換。─ 周り階段に寄り添う「縦の手摺」。

設計の妙。─ 狭小部を安全と美しさで満たす、縦型ハンドレールの選択。

周り階段の内側という限られたスペースにおいて、今回はあえて「縦手摺」の形状を採用し、機能的に設計いたしました。

空間を活かす「縦」のライン
踏板が狭くなる周り階段の内側は、横長の手摺では圧迫感が出がちです。 そこを「縦手摺」に切り替えることで、昇降時の掴みやすさを確保しつつ、視覚的にすっきりとした抜け感を実現しました。

建築構造とデザインの融合
1階からの「枝」の立ち上げ、そして天井付近でのハンドレールへの切り替わり。 階段の複雑な形状に合わせて、一つひとつのパーツが最も美しく、かつ安全に機能するよう、オーダーメイドならではの緻密な計算が施されています。

「黒艶消し」が引き立てる木目の温もり
縦のアイアンラインが、階段の木目と美しいコントラストを描きます。 シンプルな造形だからこそ、ロートアイアン特有の質感と、壁面に落ちる繊細な影の表情が際立ちます。

「暮らしの動線に、最適なデザインを。」
日々の何気ない動作をスムーズにし、空間を彩るアイアンワークをお届けします。

形を変え、空間に寄り添う。─ 階段の物語を完結させる「三変化の手摺」。

設計の最適解。─ 枝の造形美を、機能的な「縦・横・壁」のラインへ。

植物の枝をモチーフにしたアイアン手摺。一見、自由奔放に伸びる枝のラインですが、実は階段のステップ一段一段、そして壁の形状に合わせて、完璧な「機能美」を計算し尽くしています。

周り階段の内側:安心を支える「縦手摺」のカタチ
踏板が狭くなる周り階段の内回りには、あえて「縦手摺」の形状を採用。 省スペースながら、昇降時のどの高さからでも自然に手が届く、バリアフリーな配慮から生まれた形です。

空間の連続性:立ち上げから「壁付ハンドレール」への転換 階段の途中からは、構造に合わせて壁付の「ハンドレール」へとシームレスに切り替わります。 立ち上げ部の枝のラインと、ハンドレールの角度を緻密に合わせることで、異なる取付方法でも一つの流麗なデザインとして完結させました。

建築と一体化する「天井固定」の精度 手摺の上部は1階の天井部へとダイレクトに取り付け、強度と一体感を確保。 現場の寸法に合わせた「現物合わせ」の設計こそが、既製品には不可能な、この「吸い付くような収まり」を可能にします。


一つの階段に、立ち上げ・縦・壁付。 機能が変わっても、そこに宿る「枝」の魂は揺らぎません。

「どんなに複雑な階段でも、一番美しい答えを。」
建築の可能性を広げるアイアンワークをお届けします。

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