壁から芽吹く、アイアンの旋律。足元まで美しい階段手摺。
リビングの主役となる階段に、繊細な意匠を施したロートアイアンの手摺を製作しました。 今回のこだわりは、なんといってもその「足元」にあります。
左官職人とのコラボレーション 室内では珍しく、手摺を固定する足元のブラケット部分を左官で塗り込んで隠しています。 金具が見えないことで、まるでアイアンの装飾が壁から直接芽吹いたような、驚くほどスッキリとした、気品ある佇まいが実現しました。
クラシックとモダンの融合 中央に配した優雅なリボンのようなモチーフと、緩やかにカーブを描くハンドレール。 デコラティブな要素がありながらも、足元の「引き算」によって、現代の洗練されたインテリアに見事に調和します。
触れるたびに心満たされる質感 毎日何度も上り下りする階段。 手に馴染むアイアンの柔らかな質感と、視界に入る美しいシルエットが、何気ない日常の動作を特別な時間へと変えてくれます。
既製品では決して真似できない、建築とアイアンが一体化するようなオーダーメイドならではの表現。 細部まで徹底的にこだわり抜きたい施主様へ、最高のクオリティをお届けします。
デザイン参考例 NALT011
室内階段手摺 / 吹抜部手摺
曲線が誘う、美しい上階へのアプローチ。
階段ののぼり口、最初に視線が止まる場所に施された力強いスクロール装飾。 太いアイアンを熱し、職人の手で一巻きずつ丁寧に叩き出された曲線は、既製品にはない生命力と気品を放ちます。
空間を優雅に縁取る のぼり始めの大きく緩やかなカーブが、空間にリズムと柔らかさを与えます。直線的な階段にこの「一巻き」が加わるだけで、インテリアの格調は一気に高まります。
触れるたびに感じる贅沢 毎日、無意識に手が触れる場所。 滑らかに仕上げられた鉄の質感は、家族の日常に「本物」を選ぶ喜びをそっと添えてくれます。
デザイン参考例 NALT011
室内階段手摺 / 吹抜部手摺
2階から始まる、優雅な一日のプロローグ。
2階から1階へと向かうとき、一番に手に触れ、視界に入るこの景色。 緩やかな傾斜を描くハンドレールと、等間隔に並ぶモチーフが、空間に心地よいリズムを生み出します。
階段を降りる際、自然と手が伸びるハンドレールの曲線。 その終端(エンド部)に施されたスクロール装飾は、機能性と美しさを両立させています。
光と影のドレスアップ 窓から差し込む光やシャンデリアの灯りが、アイアンの複雑な造形をドラマチックに浮かび上がらせます。ただの通路だった階段が、住まいの美学を象徴するギャラリーへと変わる瞬間です。
デザイン参考例 NALT011
室内階段手摺 / 吹抜部手摺
上下階を光でつなぐ、吹き抜けの「アイアン・スクリーン」。
吹き抜けという大きな余白を、どう美しく埋めるか。 私たちは、重厚な鉄を「繊細なレース」のように仕立て、空間に品格を吹き込みました。
視線を遮らず、景色を切り取る
2階からの眺めを遮ることなく、格子越しに見えるリビングやシャンデリアが、よりいっそう美しくドラマチックに。
建築と一体化する美学
無機質なボルトや金具を見せない職人技が、アイアン本来のラインを際立たせ、家そのものと溶け合います。
「おかえり」と「おやすみ」の間に
1階にいても、2階にいても。どこにいてもこの美しい曲線が目に入る喜び。家族の気配を感じながら、デザインを愛でる暮らし。
家中どこにいても感じる「統一美」
玄関、階段、そしてこの吹き抜け。 一邸すべてのアイアンを同じコンセプトで揃えることで、住まい全体に美術館のような静謐な統一感が生まれます。
「吹き抜けをもっとドラマチックに見せたい」
「安全面はしっかり確保しつつ、開放感も譲れない」
そんな理想の空間づくりをサポートします。
デザイン参考例 NALT011
室内階段手摺 / 吹抜部手摺
洗練された「象徴」として語る
一見すると、幾何学的で端正な美しさを放つアイアンの装飾。 その造形の奥には、四つ葉のクローバーを模した「家族の幸せ」への願いが秘められています。
幸運のクローバー
四方に伸びる柔らかな曲線は、可愛らしさではなく、規律ある「紋章(エンブレム)」のような佇まい。空間に心地よい緊張感と気品を与えます。
建築に溶け込む「守護」の意匠
吹き抜けから見上げるその姿は、住まいを全方位から見守る守護印のよう。光を浴びて壁に映し出されるシルエットは、言葉以上に雄弁に、この家のアイデンティティを物語ります。
意匠に意味を込め、それを最高の手仕事で形にする。
デザイン参考例 NALT011
室内階段手摺 / 吹抜部手摺