曲線が描く、唯一無二の空間。

ロートアイアンの室内手摺です。吹き抜け部との関係性が美しい写真
建築の美しさを引き立てるR(アール)形状のロートアイアン手摺。

建築家の方と施主様がこだわり抜いた吹き抜け空間。
その象徴となるRデザインに合わせ、優美な曲線を描くロートアイアンの手摺を製作させていただきました。
既製品とは異なり、現場の状況に合わせてサイズや形状を自由自在に変えられるのは、オーダーメイドのロートアイアンならではの大きな特徴です。


今回の設計過程で私たちが最も追求したのは、「細さと強度の共存」です。
視覚的な軽やかさを生むために鋼材を極限まで細くしつつ、手摺としての確かな強度を保つため、仮デザインの段階でサンプルを製作。
製作現場にて仮設置を行い、機械的に一定の力を加えるテストを繰り返すことで、美しさと安全性を高い次元で両立させたデザインを導き出しました。

緻密な計算と職人の技が、吹き抜け部と手摺の間に見事な関係性を生み出し、空間
全体を一つの芸術作品のように引き立てています。

毎日触れるからこそ、手仕事の温度を。

ロートアイアンの階段手摺です。1階フロアから 吹き抜け部との関係性が美しい
光とラインが奏でる至高の空間。

2階の開放的な吹き抜けへと続く、優美な曲線デザインを描くロートアイアンの階段手摺です。
建築家の方と施主様がこだわり抜いた、柔らかな採光が降り注ぐ美しい空間の一部として製作させていただきました。

手摺づくりにおいて私たちが何より大切にしているのは、「毎日触れる場所だからこそ、手造りの良さを伝えたい」という想いです。
機械で作られた均一な製品にはない、鉄を叩き、曲げ、練り上げていく過程で生まれる微妙な揺らぎや質感。
その一つひとつが、手に触れた時の心地よさや、空間に漂う温もりへと繋がります。

家族の手に馴染み、住まいの景色となる存在。
日々の何気ない瞬間に喜びを添えるモノづくりをお届けします。

エクステリアから室内まで貫く、ロートアイアンの統一美。

ロートアイアンの階段手摺です。1階から
エクステリアから室内まで貫く。

1階の階段上り口から、吹抜けの2階へと続くロートアイアンの手摺を製作させていただきました。
建築家の方と施主様がこだわり抜いた美しいR(アール)形状の壁や、柔らかな光が差し込む吹抜け空間に、鍛鉄の繊細な唐草模様が鮮やかに溶け込んでいます。

このプロジェクトでは室内手摺だけでなく、お住まいの「顔」となるエクステリア一式もトータルで製作させていただきました。

機能門柱付きの片扉門扉
2階バルコニー手摺
フラワーシェル(花台)


外部の景観から、毎日の動線となる階段、そしてインテリアに至るまで、質感やデザインのコンセプトを一貫させる。
これこそが、小さな表札から大きな門扉、室内装飾までを自社工房で手掛ける私たちの家づくりの真骨頂です。
細部にまで施主様の想いと建築家の美学が宿る住空間に関わらせていただいたことを誇りに思います。


「毎日触れる手摺だからこそ、手造りの良さを伝えたい。」
その想いは、室内の階段も、外の門扉も変わりません。

機能と意匠が交差する。

ロートアイアンの吹き抜け部手摺と階段手摺のJOINT部です。
高さの異なる手摺を繋ぐ、オーダーメイドの知恵。

2階の吹き抜けから1階へと続く階段手摺。その「ジョイント部」には、オーダーメイドならではの緻密な設計が息づいています。
私たちは、吹き抜け部と階段部のデザインを統一し、空間全体にひと続きの美しい「流れ」をつくりながら繋いでいきます。
手摺の設計において重要なのは、場所によって異なる「最適な高さ」の調整です。

2階吹き抜け部:安全面(落下防止)の観点から、高さ 1100mmを基準に設計
階段手摺部:昇降時の使いやすさを考慮し、段鼻から高さ 850mmで設計

このように異なる二つの高さを、建築の構造に合わせて違和感なく、かつ機能的に統合できるのもロートアイアンの大きな強みです。

空を仰ぎ、邸宅の鼓舞を感じる。

鉄の旋律と光の雫が織りなす、至高の吹き抜け空間。

一階のホールから、ゆっくりと視線を上へと移していく。そこには、ただの「通路」を超越した、圧倒的なドラマが広がっています。

建築家と施主様がこだわり抜いた開放的な吹き抜けに、優美な弧を描くロートアイアンの手摺。
その繊細な唐草模様が、まるで空へ向かって伸びゆく生命のように、空間に気高きリズムを刻んでいます。
見上げた先に鎮座するのは、まばゆい光を放つシャンデリア。
鉄の重厚な黒と、クリスタルの煌めきが共鳴し合うその姿。
ゆっくりと時間が流れる贅沢な空間です。

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