草津は【 鉄 】が熱い!

草津・黒土遺跡出土


3月12日の朝日新聞、京都新聞で地元草津から最古級の鉄製品の鋳造施設跡 草津・黒土遺跡の発掘が

あったことが発表されました。

飛鳥時代の工房跡でなんと直系1メートルをこえる鍋釜の遺構もみつかりました。

この黒土遺跡の傍らには榊差遺跡、約2.5キロ南東には木瓜が群生していたことから木炭の安定供給をもって

大型の梵鐘を製造していた防湿施設を持つ木瓜原遺跡、6基の製鉄炉を整然と配置し高品位の鉄鉱石を用い、

かつての官営工房ではなったかと研究評価されている源内峠遺跡と瀬田・丘陵地域では多くの古代遺跡・タタラ

場跡がみつかっています。

地理的に京都や長岡京・宇治に近く、水運の利があり木瓜原遺跡のように材木が豊富な土地柄ゆえ、かつて

はこのあたりが日本屈指の「鉄づくりの地 大生産拠点」であったのではないかといわれています。


今回の発掘によって改めて古来より生活の一部には鉄があったこと。そしてこれから先も変わらず鉄が

あること。 
先人たちから続く鉄のものづくりに畏敬と感謝の念をもって、この地で同じ鉄のものづくりに携われる

ことに喜びを感じております。

草津は【 鉄 】が熱い!

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